
緊急事態宣言も明け、経済も徐々に再開されてきましたね。
コロナウイルスも「終息」した訳ではないのですが、感染対策が行われつつお店や学校も通常通りになってきています。
通常通りとはいえ、学校や飲食店でもできるだけ接触を避けるよう言われていますね。
これからの時期だと、日中は暑くてマスクをしているのも大変です。
宅急便のヤマト運輸でも配達の際にマスクを着用していない場合があります、などとニュースになっていたりしました。
そこで注目されているのが、フェイスシールド。
小学校では、グループワークなどをするときはフェイスシールドを、お店でも付けられている従業員の人もいます。
なのですが顔全体を覆うのでこれも暑そう・・・
という事で口だけを覆い飛沫を防ぐマウスシールドが注目されています。
特に飲食店などでは、既に採用しているところもあるのではないでしょうか。
今回は、そんなマウスシールドに焦点を当てて、どんなものなのか詳しく紹介したり、通販では買えるのか。
また、マスクのように手作りもできる?という部分について調べてみました。
Contents
マウスシールドとは何か?
ここでは、マウスシールドとは何?フェイスシールドとどのように違うの?といったことについて紹介していきたいと思います。
つけることでどのような効果があるの?という部分についても触れていきます。
マウスシールドとは?
マウスシールドは、あごに装着するプラスチックのパットに口の周りを覆う大きさのプラスチックフィルムをつけたものです。
飲食店でイメージしやすいところといえば、いきなりステーキですよね。笑
効果としては、唾液の直接的な飛沫を防ぐことが1番にあり、屋外でつけていても息苦しさを感じる事がなく、蒸れにくい事もメリットとしてあります。
ですがマスクと違って、浮遊しているウイルスなどには全く効果がなく、横から入り放題なので、密閉された空間では意味をなさないですね。
あくまでも、屋外での使用や飲食店など接触時間が長くなかったり、換気のいい場所で飛沫のみを防ぐ、といった感じです。
飲食店でも結構使われたりしているのですが、建設業界でも清水建設がマウスシールドを配備する事でニュースにもなっていました。
フェイスシールドとの違い
さて、フェイスシールドとマウスシールドの違いについて触れていきたいと思います。
名前からも分かる通り、フェイスシールドは顔全体、マウスシールドは口や鼻のみをプラスチックで覆うものです。
マウスシールドのがどんなものか、ということについては写真も先ほど載せたので、フェイスシールドの画像をどのようなものか載せておきます。
特にコロナウイルスは、飛沫感染が主なのですが、目や鼻からも感染するなどと言われていたりしますよね。
なのでフェイスシールドは飛沫から顔全体を守る事ができるのに対し、マウスシールドは自分の唾液が飛沫して相手に付着することを防ぐ、という事になるんでしょうか。
マウスシールドはどこで手に入れられる?
コロナウイルスの拡大とともに不足しているものって結構あります。
特にマスクや消毒液などで、マスクの供給は戻りつつあるのですが、中国製マスクやアベノマスクへの不信感などから、自宅で作った手作りマスクが流行っています。
飲食店をはじめとしたお店などでも、そのような感染対策は行われていて、ANAやJALでもフェイスシールドをカードケースを材料にして手作りした、とのニュースもありました。
これから暑くなる時期という事もあり、より手軽に飛沫防止が期待できる、マウスシールドの需要というのも、フェイスシールド同様、もしくはそれ以上に出てくるのではないでしょうか。
という事で通販でもマウスシールドは買えるのか、手作りでもできるのかという部分について調べてみました。
通販
まず、通販でマウスシールドは買えるの?ということについてです。
結論から言うと、買えます。
いろんなメーカーから出されているようですね。
いくつか楽天からピックアップして紹介したいと思います。
1つ目はこちら。
ランキング入賞、とも書いてあり値段も10枚1,960円と他のものと比べても安く購入できます。
ただ、生産国が中国というのもあるので、安心して使うためには最初に消毒をしっかりしておきたいところですね。
どうしても日本のしっかりしたメーカーが販売しているものがいい!というのであればこちら。
値段こそ10枚で3,480円と高くなるものの、ファンクスストアという群馬県にあるお店が販売しているものなので信頼度も高いのではないでしょうか。
とはいえ、生産は中国である可能性もあるので、どちらにせよ使い始めはしっかりと消毒するのが良さそうですね。
ここまで2商品は10枚セットのものを紹介しましたが、規模の大きいお店などで使うとなるともっと枚数が必要・・・。
なので3つ目に紹介するのは100枚セットのマウスシールドです。
こちらは100枚セットで6,200円なので10枚セットよりも1枚あたりの価格が半額以下となり大量に必要な際はお得になりますね。
今後は経済を再開させつつも、感染拡大防止に努め、暑さ対策も重要ということでマウスシールドの導入も良さそうです。
マウスシールドは手作りできる?
先ほどは通販でマウスシールドはかえるのか、ということについて紹介したのですが、やっぱり手作りできるなら、その方が出費も抑えられて安心ですよね。
フェイスシールドが作れるなら、マウスシールドも作れるのではないかという事で、作り方について調べてみました。
youtubeに動画があったので、こちらをみてもらえると詳しく作り方が分かるかと思います。
【型紙あり】手作り透明マスクの作り方
材料は次の通り。
- クリアファイル
- 穴あけパンチ
- 布
- ゴム紐
ざっくりとこの辺りでしょうか。
結構簡単に手作りできてしまうんですね。
この動画の概要欄に、マウスシールドの型紙のリンクが貼ってあるので作る際はダウンロードするとスムーズかもしれません。
まだまだ先が見えないコロナ禍ですが、対策もしっかりとしつつ、徐々に元の日常を取り戻していきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。